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大永化縁状(だいえいかえんじょう)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月5日更新

 

だいえいかえんじょうのしゃしん

 

巻物 幅 31.7cm、長さ 202.5cm
1巻
室町時代

大永(だいえい)3年(1523)に書かれた記録で、戦乱(応仁・文明の乱)によって荒廃した八幡宮の境内や社殿を復旧するため、広く資金募集を訴えた際の趣意書です。

「化縁状」とは「勧進帳」の意味であり、広く復興費を募っていたことがわかります。

足利庄八幡宮関係書のうち、延文記録(えんぶんきろく)に次いで貴重なもので、八幡宮修復のための「勧進帳」ですが、同神社の縁起を語る唯一のものとして残されてきました。

八幡宮は源義家の勧請、其子義国の創建と伝えられ、足利氏と新田氏の由来を語るになくてはならぬ貴重な文献です。

巻の始めに「東山道下野州築田郡足利庄八幡宮再建修復葺勧進化縁状」とあり終わりには「大永3年癸未8月15日勧進沙門」とあります。

※通常非公開となっております