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鑁阿寺本堂(国宝)(ばんなじほんどう こくほう)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年10月5日更新

 

ばんなじほんどうのしゃしん

 

桁行5間  梁間5間  入母屋造り  本瓦葺屋根
鎌倉時代

鑁阿寺(ばんなじ)本堂は足利義兼が建久(けんきゅう)7年(1196)に足利氏の居館内に持仏堂を設け、大日如来を本尊とし脇本尊に薬師如来・聖観世音菩薩と聖天様を祀る、東日本を代表する中世の密教本堂です。

現在の本堂は室町幕府初代将軍足利尊氏の父・貞氏が正安(しょうあん)元年(1299)に再建したもので、当時最新の建築様式であった禅宗様(ぜんしゅうよう)建築をいち早く取り入れ、外来の新技術の受容の在り方をよく示しています。

正安元年の建築後、応永(おうえい)14年(1407)から永享(えいきょう)4年(1432)の修理により、柱と小屋組みを強化して本瓦葺に改められました。

鎌倉時代後期の特徴をよく現す禅宗様建築は全国的にも類例が少なく、貴重な文化財です。