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足利学校が所蔵する文化財

印刷用ページを表示する掲載日:2011年12月9日更新
周易注疏(しゅうえきちゅうそ)

[国宝指定書籍]
周易注疏(しゅうえきちゅうそ)

周易は、中国の周時代の易占いの書で、五経の一つです。
足利学校所蔵の「周易注疏」は、中国の南宋時代に刊行された書物で、上杉憲実の子上杉憲忠が寄進したものです。

周易注疏(しゅうえきちゅうそ)[国宝指定書籍]
周易注疏(しゅうえきちゅうそ)
文選(もんぜん)

[国宝指定書籍]
文選(もんぜん)

文選は、中国南宋時代の明州(寧波)刊本で、中国の春秋時代から梁までの約1,000年間の代表的詩文人の作品を800編ほど集めた詩文集です。
本書は、金沢文庫旧蔵本だったのを、永禄三年(1560)北条氏政が七世庠主九華に贈ったもので、末尾には北条氏の虎印「禄寿応穏」の朱印と、九華が北条家で易の講義をしたという識語があります。本書は、昭和27年に国宝に指定されました。

礼記正義(らいきせいぎ)

[国宝指定書籍]
礼記正義(らいきせいぎ)

礼記は、中国の周時代末から秦・漢時代の礼儀作法や釋奠等の儀礼を記したもので、五経の一つです。
足利学校所蔵の「礼記正義」は、中国の南宋時代に刊行された書物で、上杉憲実が寄進したものです。

礼記正義(らいきせいぎ)[国宝指定書籍]
礼記正義(らいきせいぎ)
尚書正義(しょうしょせいぎ)

[国宝指定書籍]
尚書正義(しょうしょせいぎ)

本書は孔子が編定したといわれ、「尚書」は「書経」ともいい、五経の一つで、中国伝説時代の虞夏商から周の時代の政道を記したものです。
足利学校所蔵の「尚書正義」は、版本で最も古いもので、上杉憲実が永享11年(1439年)に寄進したものです。

尚書正義(しょうしょせいぎ)[国宝指定書籍]
尚書正義(しょうしょせいぎ)
柿本人麿之像(かきのもとのひとまろぞう)

柿本人麿之像(かきのもとのひとまろのぞう)

古河公方足利政氏(1466~1531)が人麿の詠んだ和歌を最上段に書き花押があります。永正二年(1505年)の建長寺164世玉隠英璵(ぎょくいんえいよ:1432~1524)の賛(絵画に書かれる詩・文)をもつ、史跡足利学校に現存する最も古い絵画作品です。林居筆。

牛庵(ぎゅうあん)

牛庵(ぎゅうあん)

足利学校第9世庠主閑室元佶三要筆
檀信徒であった田沼家が、その家に「牛庵」の雅号をつけるについて、その二字を揮毫してほしいと依頼されて文禄5年(1596年)に書かれたものです

琴棋書画之図(きんきしょがのず)

琴棋書画之図(きんきしょがのず)

絹本着色 中国明清時代
世俗をはなれた清閑なところで琴・棋・書・画を楽しむ人々を描いた図。琴は孔子の時代に、棋(囲碁)・書(書道)・画(絵画)も六朝時代頃から知識階級のたしなむべき余技と考えられるようになり、唐時代には四芸を合わせて「琴棋書画」と呼ぶようになりました。

刺繍鳳凰文胸背

刺繍鳳凰文胸背

胸背は、中国や朝鮮で朝廷に仕える官僚が階級をあらわすしるしとして官服につけた装飾用の方形の布です。朝鮮李王朝では、文官が鶴・鳳凰、武官が獅子・虎の模様でした。
明和7年(1770)南禅寺蒼溟元方寄進

渾天儀(こんてんぎ)

[足利市指定文化財]
渾天儀(こんてんぎ)

文化年間(1804~1817)尾張徳川家家臣本田政蔵寄進天球儀として位置付けされているもので、天球上に記された星座は大部分が中国伝来のものであるが、各星の明るさを六段階であらわす点などに西洋天文学の影響が現れています。