11月23日に釋奠が執り行われますが、その際の注意事項を掲載させていただきます。
*庠主講話・記念講演のための会場準備を行いますので、9時から10時30分まで方丈には入ることができません。ご了承ください。
*大成殿保護のため、今年度は大成殿内の公開はございません。
*雅楽演奏会は、事前申込をしていただいた方のみご覧いただくことができます。寒さ対策として、演奏会中は会場を締切ます。また、南庭園の通路も通行止めとさせていただきますので、ご了承ください。
「釋奠(せきてん)」とは、「釋(せき)」も「奠(てん)」も供え物を置き、並べるという意味です。
古代中国に起源をもち、現在は全国でも数か所でしかおこなわれていない珍しい伝統行事です。
足利学校の釋奠は、市の重要文化財に指定されており、孔子と4人の高弟(顔子・曽子・子思子・孟子)、72弟子、小野篁公に、肉・魚・野菜・米・酒などを供え、祝文を奉読、拝礼します。
足利学校の風物詩として、今年の11月23日に現存する日本最古の孔子廟で厳かに行われます。
儀式の終了後は足利学校庠主の講話、釋奠記念講演会、雅楽演奏会も行われます。
釋奠参列、庠主講話および記念講演の聴講、雅楽演奏鑑賞(いずれかのみでも可)を希望される方は、事前の申し込み込みが必要となりますので、下記をご覧いただき史跡足利学校事務所へお申し込みください(申込は終了しました)。
平成28年11月23日(水曜日)
無料
平成28年11月2日(水曜日)午前9時から11月11日(金曜日)午後5時まで。
直接、史跡足利学校事務所へお電話でお申し込みください(申込は終了しました)。