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史跡足利学校企画展示「足利学校と欹器図(ききず)」開催

印刷用ページを表示する掲載日:2018年3月1日更新

「欹器(きき)」とは傾く器で、『荀子』「宥坐篇第二十八」などの説話により、孔子が慢心や無理を戒めたとされる『中庸(ちゅうよう)』の精神を伝える「宥坐之器(ゆうざのき)」として、広くその名を知られています。

元々「欹器」は、六千年以上前には川水を汲み上げる道具であったとされています。長い年月を経てその形状や特性から、「宥坐之器」、「勧戒之器(かんがいのうつわ)」など、様々な呼び名で継承され、「儒学」はもちろんのこと「絵画」や「和算」、そして「現代美術」の世界にも大きな影響を与えていくこととなります。

古くは足利学校には、永享十一年(1439)閏正月、上杉憲実(うえすぎのりざね)が寄進した「孔子見欹器図」一幅が存したことが『羅山文集』に記されています。残念ながらこの絵図は現存していませんが、足利学校には、江戸時代に描かれた「孔子欹器図」や孔子と「宥坐之器」エピソードを描いた古書等が数点所蔵されていることから、これらを展示公開し、「宥坐之器」の歴史的変遷やその魅力などを紹介します。

 

◆展示期間

前期:平成30年3月3日(土曜日)~平成30年4月15日(日曜日)

後期:平成30年4月17日(火曜日)~平成30年6月3日(日曜日)

前期・後期で一部史料の差し替えをいたします。

 

◆参観時間

3月まで:午前9時00分~午後4時30分(受付は午後4時00分まで)

4月から:午前9時00分~午後5時00分(受付は午後4時30分まで)

 

◆休館日

平成30年3月19日(月曜日)、4月16日(月曜日)、5月21日(月曜日)、

 

◆史跡足利学校の参観料

一般:420円 (20人以上の団体:340円)

高校生:210円 (20人以上の団体:170円)

*中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方は提示:無料

 

ききずてんポスター