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雨に泣いた――第34回足利薪能

印刷用ページを表示する掲載日:2018年9月10日更新

平成30年9月8日(土曜日)、足利市民会館で第34回足利薪能が開催されました。

能の様子

秋の夜に、鑁阿寺の境内で火を焚きながら能を上演する、歴史と文化のまちにふさわしいイベントです。室町時代に3代将軍足利義満が能を保護したことにちなみ、1985年から始まりました。

しかし、、、残念ながら天気予報は雨。鑁阿寺にはすでに舞台は組まれていましたが、泣く泣く足利市民会館での開催になりました。

それでも、市内外から多くのお客さんが集まりました。

参加者の様子

 

まずは大田楽。大田楽は田植え時の豊作を祈念した民間芸能が発展したものです。

大田楽の舞

 

続いて、能の舞の一部を行う「仕舞」や「舞囃子」がありました。

仕舞の様子

舞囃子

 

そして狂言。今回の狂言と能は近年の刀剣ブームに合わせて、刀に関する演目でした。

狂言「長光(ながみつ)」では、太刀の持ち主とそれを盗もうとする泥棒との滑稽なやりとりが、会場の笑いを誘っていました。

狂言の様子

もみあいになる二人の様子

 

そして本来ならば、かがり火に火を灯すはずだった「火入れの儀」を行いました。火を灯す役は、来年成人式を迎える「火入れ乙女」が担います。

火入れの儀の様子

今回は屋内ですので、照明による演出となりました。

 

そして最後に能。「小鍛冶(こかじ)白頭(しろがしら)」は刀工の三条宗近が名刀「小狐丸(こぎつねまる)」を仕上げるまでを描くお話です。

能の様子

刀を打つ様子

 

残念ながら、屋内での実施となりましたが、能の幽玄な舞やお囃子の魅力は変わりません。

素晴らしい伝統芸能に触れるいい機会となりました。

 

 

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