特定外来生物「セアカゴケグモ」が足利市内で確認されました!
印刷用ページを表示する掲載日:2018年5月22日更新
平成30年5月16日、足利インタービジネスパーク内でセアカゴケグモの成虫(メス)1匹が確認されました。
今回が県内で3例目の発見になります。
セアカゴケグモは、外来生物法(※)により「特定外来生物」に指定されており、飼育、栽培、保管、運搬、野外に放つことなどが原則として禁止されています。
セアカゴケグモは基本的におとなしくて攻撃性はありませんが、毒を持っていますので、興味本位で手を出したり、触れたりしないでください。
今回発見されたセアカゴケグモ(メス)
注意点
- 日当たりの良い暖かい場所で、地面や人工物のあらゆる窪みや穴、裏側、隙間に営巣します。 例)プランターの底、室外機の裏、庭に置いた靴の中など
- 屋外に置かれていた傘、衣服、おもちゃ等に付着して、屋内に持ち込まれる可能性があります。
- セアカゴケグモに咬まれないように屋外で作業する場合は、軍手など手袋を着用してください。
- 駆除するには家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を用いるほか、熱湯をかける、靴で踏みつぶす等の物理的な方法でも構いません。
- 一匹見つかれば周囲にも潜んでいる可能性があるので、よく確認するなど注意してください。
セアカゴケグモ注意喚起チラシ [PDFファイル/965KB]
外来生物法についての詳細は、こちらをご覧ください ⇒ 『外来生物法』(環境省ホームページへリンク)
県内におけるセアカゴケグモ確認情報 ⇒ 栃木県ホームページ
セアカゴケグモを見つけたら
以下にご連絡ください。
- 県南環境森林事務所(電話0283-23-1441)
- 市役所環境政策課(電話0284-20-2151)
健康相談に関することは以下にご連絡ください。
- 栃木県保健福祉部生活衛生課(電話028-623-3110)