林道通行の際の注意点について
印刷用ページを表示する掲載日:2022年3月2日更新
林道通行の際の注意点について
林道は原則として、森林の整備や保全、経済的な林業経営に利用するために整備された道路です。そのため、林道は森林の機能を損なわないように、山の斜面に沿って蛇行しており、一般公道とは異なり通行に当たっては特段の注意が必要です。
通行にあたっては、以下の点に注意して安全な速度で通行してください。
・道路の幅が狭く、急なカーブが多く見通しが悪い。
・未舗装の箇所や路面に凹凸がある。
・ガードレールなどの防護柵が設置されていない箇所がある。
・常に落石、倒木の危険があり、荒天時には更に危険が高まる。
・森林内であるため、クマ・イノシシ・シカ・サル等の獣と遭遇することがある。
・対向車のすれ違いが困難。
・照明設備がない。
・携帯電話の電波が届かない場合がある。
・冬季は路面が凍結する恐れがある。
林道通行止めについて
以下のような時で、通行の安全が確保できない場合は通行止めになります。
・荒天時(台風 大雨 大雪)
・災害時(倒木 土砂崩れ 道路損壊)
・工事時(災害復旧 道路改良)
通行止めの開始・解除については、その都度、足利市ホームページにてお知らせします。