ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 市民生活課 > 令和元(2019)年度足利市市民活動支援補助金事業の実施結果について

令和元(2019)年度足利市市民活動支援補助金事業の実施結果について

印刷用ページを表示する掲載日:2020年8月4日更新

 令和元(2019)年度に実施した足利市市民活動支援補助金事業(4事業)の公開事業報告会を開催しました。団体より、事業の結果や自己評価などについて報告がありました。主な内容は、次のとおりです。

足利市市民活動支援補助金(育成支援資金) 

 市民活動育成支援事業は、補助対象経費の総額で10万円を限度とし、設立後3年以内の団体が行う事業です。

※小見出しは、事業名(団体名)を記載

子どもを見守るためのキッズルーム作り (こどものこと へのへのわ)

【実施結果】

  子どもを見守るために子どもの居場所を作り、学習支援のほか子ども・保護者が家庭や学校以外で相談をできるようにすることで、貧困・虐待などの問題の早期発見につなげるとともに、社会や大人への信頼感や地域・郷土への愛着を育む一助となりました。

  ・子どもの居場所:10/26開始 全19回 延べ参加人数409人
  ・学習支援:実施2回 小学生3名
  ・悩みを抱える子どもからの相談:来訪6回 高校生1名
  ・子育てに悩む大人への支援・情報提供:来訪4回 母親1名、1家庭
  ・補助対象事業費 131,029円
  ・交付額 100,000円

【選考委員会のコメント】

 地域住民の方々の理解・協力のもと、子どもを見守るだけでなく、学習支援や相談を受ける等の活動を通して、子どもの居場所を作り運営することができました。
 今後も、地域や他団体との連携を図るとともに、市内の他地区での居場所づくりにつながること、また必要とする子どもや保護者に周知できるよう工夫することや、自主財源の確保に努めることで、団体として継続・自立した活動を期待します。

足利市市民活動支援補助金(推進支援資金)

市民活動推進支援事業は、補助対象事業費の2分の1以内で50万円を限度とし、設立後3年を超える団体が行う事業です。

子どもたちへの学習支援事業(学舎足利)

【実施結果】

 経済的な理由や不登校、日本語が分からない外国人の子ども等のそれぞれの状況に寄り添い、子どもたちが学習に積極的に取り組めるようにするため、定期的な学習会で学習支援や勉強に必要な日本語習得の支援を実施することで、学習意欲を高め、物事を正確に理解し自ら考える力、将来自立して生活することのできる力を培う一助となりました。

  ・無料学習会:全20回 参加者延べ106名
  ・外国人の子どもへの学習支援:外国語が母語の小中学生2名 参加6回
  ・不登校の子どもへの学習支援:外国籍の中学3年生2名 参加4回ほか
  ・補助対象事業費 38,975円
  ・交付額 19,000円

【選考委員会のコメント】

 経済的な理由や日本語が分からない外国人の子どもなど、支援を必要とする方に対し、個々に合った形で支援を行うことができました。
 活動を継続していくためには、送迎・学習支援のスタッフや自主財源の確保が重要です。学校や行政、民間団体等と連携を図り、さらに充実した活動となるよう期待します。

足利百円市(足利百円市本部)

【実施結果】

  子どもたちや家族等が買い物等を楽しみ、また新たな店舗等の周知の場として、年3回の催事を足利市競馬場跡地緑地広場で開催することで、地域の子どもたちや家族、そして地域店舗や企業による新たな地域コミュニティの創造、そして地域活性化を図る一助となりました。

  ・「足利百円市」開催(2回)
   9/28・29 来場者2,000人 出店13店舗 ※キッズフェスティバルと共催
   11/23・24 来場者300人 出店8店舗
   内容:出店、ヒーローショー、子どもよさこい公演 など
  ・補助対象事業費 1,053,274円
  ・交付額 500,000円

【選考委員会のコメント】

 台風19号や新型コロナウィルス感染症の影響を受け、規模縮小や中止とした状況もありましたが、開催場所の変更及び他のイベントとの共催により、新たな客層の来場がありました。
 地域全体の活性化には、運営に係る物品等の購入先を特定の団体等とするのではなく、多様な団体等とし協力関係を築くのが良いと思われます。事業の目的である地域コミュニティの創造についても、学生等の新たなスタッフや協力企業等の増加策を検討され、充実したイベントとして継続されるよう期待します。

顕彰足利義兼歿後820年~あしかが風流2019~
―足利市の文化資源を活用した子ども歌舞伎公演―
(あしかが歌舞伎親子教室実行委員会)

【実施結果】

 伝統芸能を通して、子供たちが技術の習得や礼儀作法等を学び、また、地域の文化財と伝統芸能を連携させ樺崎寺跡浄土庭園などで「こども歌舞伎」等を実施することにより、伝統芸能の継承、後継者の育成、伝統文化への理解・関心の向上、足利の有形文化財と無形文化財の相乗的な価値の向上の一助となりました。

  ・わくわくかぶき体験
   6/26 青葉小学校3~6年生 約160人
   9/25 葉鹿小学校5~6年生 約130人
  ・子ども歌舞伎(参加者:小学生~高校生8人)
   11/24 葉鹿屋台公演 来場者約190人
   11/24 樺崎寺跡浄土庭園公演 来場者約170人 
  ・補助対象事業費 1,032,222円
  ・交付額 500,000円

【選考委員会のコメント】

 伝統芸能と地域の文化遺産を連携させ、地域の方々の協力を得ながら、子ども歌舞伎の公演を実施することができました。また、小学校での「わくわく歌舞伎体験」では、多くの子どもたちが伝統文化に触れる機会となりました。
 次世代に伝統文化を継承していくためにも、より多くの子どもたちの目に触れ、体験が出来るように周知に工夫が必要です。今後とも、自主財源とOBOGを含めた人材の確保に努めながら、活動が継続していけるよう期待します。