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脳脊髄液減少症をご存じですか。脳脊髄液減少症のご理解を!

印刷用ページを表示する掲載日:2012年3月8日更新

脳脊髄液減少症とはどんな病気

 交通事故による頸椎捻挫(むち打ち症)やスポーツ外傷の後遺症、転倒事故等、体への衝撃によって脳脊髄液が漏れ続けることにより、長期間にわたり立位や座位のとき激しい頭痛やめまい、吐き気、全身倦怠感、記憶低下などのさまざまな症状に悩まされる病気です。
 髄液は、血液から作られる無色透明な液でクモ膜下腔を循環しており、脳や脊髄を衝撃から守ったり、脳や脊髄の機能を正常に保つ働きがあります。
 平成23年10月には、「脳脊髄液漏出症」の画像判定基準・画像診断基準が示されましたが、その周辺病態の取扱いや有効な治療方法については、更なる調査研究が続けられている状況であり、診療が可能がどうか医療機関に個別に確認する必要があります。
 そこで、栃木県では、県内医療機関の協力を得て、「脳脊髄液減少症」の診療に関する調査を行い、その結果について公表しています。

主な症状

多種多様な症状が出るのが大きな特徴です。

  • 頭痛
  • 目の奥の痛み、視力低下
  • 動悸、息苦しさ、腹痛
  • 回転性のめまい、動揺感、ふらつき
  • 喉の奥の違和感、声が枯れる、物が飲み込みにくい
  • 頸部、背部の痛み
  • 腰痛
  • 吐き気、疲労感

主な原因

転倒事故

  • 尻もちをついた
  • 転んで頭を強く打った
  • 学校の廊下で転倒した

スポーツ外傷

  • ボールが頭に当たった(野球やバレー等のボール)
  • テニスのラケットが頭に当たった
  • 試合や練習中に生徒同士が衝突した

交通事故

  • むち打ち など

対応

 交通事故やスポーツ外傷の後、頭痛やめまい等の症状が見られる場合は、安静を保ちつつ、医療機関を受診することが大切です。
 現在この病気については、国の研究班において、統一的な判断基準の確立と有効な治療法の研究が行われている段階で、診断、治療方法が確立されていないことから、診療を行うことができる医療機関に関する情報を得ることが困難な状況にあります。
 栃木県では、県内医療機関の協力のもと、「脳髄液減少症」の診療に関する調査を行い、その結果についてホームページにて公表しております。

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