家庭用生ごみ処理機器の特徴
生ごみ処理機器はそれぞれに特徴があります。特徴をよく理解した上で、ご自分にあった処理機器を購入されることをお勧めします。
生ごみ処理機器を選ぶときに注意するポイント
- 追加消耗品の有無、価格、消費電力などの確認
- たい肥になるまでに要する時間
- 臭いや虫の発生の有無
- イノシシや犬猫などにより、荒らされないかどうか
- たい肥化するために、自分がどの程度手間をかけられるか、生活スタイルに合っているかどうか
生ごみ処理機器でたい肥を上手に作るには、一手間加えることが大切です
- 水をよく切りましょう。
- 繊維質のもの、硬いものは細かく切りましょう。
- 一度にたくさんの生ごみを投入しないようにしましょう。
- プラスチックや骨などたい肥にならないものは投入しないようにしましょう。
コンポスト容器の特徴

特徴
『コンポスト容器』とは、庭・畑などの土の上に設置し、生ごみを発酵・分解してたい肥化する容器です。コンポスト容器に入れた生ごみがたい肥になるのは、土の中にいる微生物等の「発酵・分解」の働きによるものです。容器のしかけや、薬剤によるものではありません。コンポスト容器に入れた生ごみの水分は地中にしみこみ、残った有機物の部分は土の中の微生物等の働きで発酵、分解され、数か月程度でたい肥になっていきます。
- 日当たりの良い場所を選び、土を15センチ程度掘り起こし設置します。地中の微生物や、ミミズが出入りしやすくするためです。(コンクリート、アスファルトの上では使用できません。)
- 使用状況により虫が発生したり、臭いが出たりします。虫が発生した場合は、消石灰を投入すると駆除できます。
- こまめにかき混ぜて、容器の中に空気がいきわたるようにして、微生物の活動しやすい環境を整える必要があります。
- 水分量を適度に調整するため、土や落ち葉も投入します。
- 必要に応じて、たい肥熟成促進剤や米ぬかなどを使用します。
過去に補助した処理機器一覧
以下の機器は過去に補助したものであり、推奨機器という意味ではありません。以下に記されていない機器でも、補助対象となります。
製造メーカー名 品名又は型番等
∇コダマ樹脂工業
HC-100、HC-150、HC-300
∇新輝合成
100型、150型、200型
∇アイリス
IC-130、IC-160、EX-101
∇東洋テルミー
300型
∇三甲
D-70型、コンポスター130型、コンポスター230型
EMストッカーの特徴

特徴
『EMストッカー』とは、EM菌(有用微生物群)を利用して生ごみを発酵させる容器です。発酵が終わった生ごみは、土に埋めもどし、土の中で徐々にたい肥となっていきます。発酵の過程で、生ごみから発生する「発酵液」は希釈することで、液肥としても利用できます。
容器は小さなバケツ程度の大きさのため、室内にも設置できますが、臭い等が気になる場合は、勝手口の外などに置いてもよいでしょう。
なお、生ごみを投入する都度、EM菌が付着した「ボカシ」も投入する必要があります
過去に補助した処理機器一覧
以下の機器は過去に補助したものであり、推奨機器という意味ではありません。以下に記されていない機器でも、補助対象となります。
製造メーカー名 品名または型番等
∇岐阜プラスチック工業
EMサポートR15
∇三甲株式会社
NEWボカシペール20L
サンペール#20EM
∇高儀
マジックボックス11L
マジックボックス18L
∇アロン化成
AT#18
∇伸和
BBスペシャル19L
電気式生ごみ処理機の特徴

特徴
電気や微生物の力で生ごみを、乾燥、分解または消滅処理します。乾燥または分解処理された生ごみはたい肥として利用できます(一部の機種はたい肥化できません)。機種により、基材(チップ)等の消耗品が必要となります。詳しくは、販売店にお問い合わせください。
- 乾燥式
- ヒーター等の熱源や風で生ごみの水分を物理的に蒸発させて乾燥し、減量・減容します。
- 分解式
- 基材と生ごみを混ぜて微生物の働きで分解を促進します。微生物の働きで生ごみを水と炭酸ガスに分解し、減量・減容します。
※排水溝等に接続する機構を持つ処理機、ディスポーザー方式は、補助金交付の対象外です。
過去に補助した処理機器一覧
以下の機器は過去に補助したものであり、推奨機器という意味ではありません。以下に記されていない機器でも、補助対象となります。
製造メーカー名 品名または型番等
∇日立
BGD-V18、ECO-V30
∇ナショナル
MS-N22、MS-N23、MS-N48、MS-N53、MS-NH30
∇ヤンマー
Re-6S(メーカーHPにリコール情報あり)
∇泉精器
ICM-2000
∇福井工業
FK1500C-II
∇東北環境
TK313-01
