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クビアカツヤカミキリが足利市内で発見されました!

印刷用ページを表示する掲載日:2017年6月1日更新

 平成28年7月28日、足利市鵤木町の渡良瀬川左岸土手付近のクヌギの木で、外来種の「クビアカツヤカミキリ」が市内で初めて発見されました。
 クビアカツヤカミキリは、我が国の生態系等に被害を及ぼす恐れのある外来種に指定されていて、その幼虫が生木に食入・加害することで、樹木が衰弱してしまいます。
 自宅や近所などで成虫を発見した場合は、環境政策課まで連絡し、下記の防除方法により処分してください。
 また、可能な範囲で、写真等の記録を残してください。

 クビアカツヤカミキリ注意喚起のチラシ [PDFファイル/533KB]
 

調査・防除方法

調査方法

 通常の管理の範囲内でフラス*(木屑等)が確認された場合、本種の発生が疑われるため、フラス確認後は、成虫の発生時期(6~8月)に当該樹木を中心に成虫の有無を調査する。

 フラス*=クビアカツヤカミキリが食入した樹木から排出される、フラスと呼ばれる木くずとふん。
     (フラスの画像はこちらをご覧ください → クビアカツヤカミキリについて [PDFファイル/306KB]

成虫を見つけた場合

 成虫を見つけた場合は捕殺する。

幼虫の食入孔を見つけた場合

 幼虫の食入孔(産卵したと思われる箇所)を見つけた場合は、針金を食入孔に差し込むことによる刺殺に努めるとともに、羽化した成虫の分散防止及び新たな産卵を防止するため、羽化期から成虫の産卵時期にあたる6~8月に、ネット(防鳥ネットとして利用されているもの、目開き4mm以下)等を樹幹に巻き付ける。
 なお、複数の食入孔や脱出孔が確認された樹木については、確認できない食入孔があるなど、当該樹木からの個体の完全な排除は困難であるため、成虫が拡散しないような措置を取った上で、伐倒等を検討する。(食入孔が見つかると多くの場合、根まで侵入している可能性が高い。)。

その他注意すること

 伐倒木については適切に処理すること。
 また、当該種による加害が進むと、落枝、倒木等による人的被害が発生するおそれがあるとともに、枯死した樹木を安易に移動させることは、当該種が拡散し、被害の拡大につながるので注意が必要。

和名 クビアカツヤカミキリ(クロジャコウカミキリと呼称する場合もある)

原産地

中国、台湾、朝鮮半島、ベトナム北部など

体長

約2.5~4センチメートルほど

特徴

全体的に光沢のある黒色で胸部(首部)が赤い 

生態

幼虫は、樹木内部で2~3年かけて成長し、さなぎになる。

その後、6月中旬~8月上旬に成虫となって樹木の外に現れる。
雌成虫は、幹や主枝の樹皮の割れ目に産卵する。

寄生木

サクラ、カキ、オリーブ、ハコヤナギ、セイヨウスモモ、ウメ、モモ、ザクロ、コナラ、ヤナギ

などに被害例がある。

写真

kubiaka
     ※今回発見されたクビアカツヤカミキリ
     (画像提供:増田勝弘氏)

    【成虫】首部が赤いのが特徴

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