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光化学スモッグ

印刷用ページを表示する掲載日:2017年3月1日更新

1 光化学スモッグとは

 私たちをとりまく自動車の排ガスや工場の煙には、炭化水素や窒素酸化物が含まれています。
 これらの物質は、大気中で太陽の強い紫外線を受け、光化学反応と呼ばれる現象を起こします。その時にできた「光化学オキシダント」などが特殊な気象条件になったとき、白いモヤがかかったようになります。この状態を「光化学スモッグ」と呼んでいます。
 光化学オキシダントなどは、ある程度の濃度を超えると人の健康や植物などに悪い影響があるため問題とされています。
 栃木県では、関東南部でできた光化学オキシダントなどが拡散されないまま南風によって運ばれたものと、県内でできた光化学オキシダントなどが一緒になり、昼頃から夕方にかけて光化学スモッグが発生することがあります。

【参考情報】
とちぎの青空(栃木県ホームページ)
 栃木県の大気環境に関する情報を提供しています。
そらまめ君(環境省ホームページ)
 全国の大気汚染状況について、24時間、情報提供しています。

2 光化学スモッグが発令されたら?

光化学スモッグが発令されたら、次のことに注意しましょう。

  • 屋外での激しい運動は避けましょう。
  • 目がちかちかしたり、のどが痛くなったときには、洗眼したり、うがいをしたりしてしばらく安静にしましょう。
  • 洗眼やうがいをしても症状がよくならないときや、呼吸困難、手足のしびれなどの症状があるときは、すぐに医師の診察を受けましょう。
  • 被害を受けた方は、環境政策課までご連絡ください。

3 発令等の基準

発令等の基準表
 発令基準解除基準
予報下のいずれかの状態が発生すると予想される時左の状態がなくなった時または日没になった時
注意報オキシダント濃度が0.120ppm以上となり、その状態が継続すると予想される時オキシダント濃度が0.120ppm未満となり、その状態が悪化するおそれがなくなったと予想される時または日没になった時
警報オキシダント濃度が0.240ppm以上となり、その状態が継続すると予想される時オキシダント濃度が0.240ppm未満となり、その状態が悪化するおそれがなくなったと予想される時または日没になった時
重大
緊急報
オキシダント濃度が0.400ppm以上となり、その状態が継続すると予想される時オキシダント濃度が0.400ppm未満となり、その状態が悪化するおそれがなくなったと予想される時または日没になった時

4 平成29年度における光化学スモッグ注意報について

 4月1日から9月30日までが光化学スモッグ対策期間です。
 光化学スモッグ注意報が発令したときは、市内の小・中学校等へ連絡したり公共施設等31ヶ所に看板を掲出して周知しております。


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5 平成28年度における光化学スモッグ注意報の発令状況について

光化学スモッグ注意報発令状況〔単位:日数〕

県内の発令回数は、全部で3日でした。
県南西部(足利・佐野)の発令回数は1日でした。

足利市において、光化学スモッグによる健康被害の報告はありませんでしたが、栃木県内において光化学スモッグによると思われる健康被害の報告が1件(19人)ありました。