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ジェネリック医薬品(後発医薬品)をご存じですか?

印刷用ページを表示する掲載日:2016年6月17日更新

 足利市国民健康保険では、被保険者の皆さんの医療費の自己負担の軽減と、国民健康保険財政の健全化のため、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の普及促進に取り組んでいます。

ジェネリック医薬品Q&A

質問1

ジェネリック医薬品
(後発医薬品)とは?

ハテナマークのイラスト

回答1

医薬品には、医療用医薬品(医師から処方される薬)と一般用医薬品(薬局・薬店で販売される薬)があります。

 医療用医薬品として初めて発売された先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に厚生労働省の認可のもとで製造・販売された後発医薬品のことを『ジェネリック医薬品』と呼んでいます。

質問2

ジェネリック医薬品は
なぜ安いのですか?

カプセルのイラスト

回答2

 新薬の開発には、長い年月と莫大な投資が必要とされます。国から医薬品としての認可を受ける際には膨大な試験、厳しい審査をパスして初めて認可されます。従って、新薬は開発成功率も低く、非常にリスクの高いものとなっているため、薬価も高くなってしまいます。

 一方、ジェネリック医薬品の開発には、製品の品質の安定性と、先発品との生物学的同等性(同じ効き目)を証明する試験を行い、基準をクリアすれば国から医薬品としての承認を受けることができます。

 このように開発期間も短くて開発費が新薬よりも非常に少なくて済むため薬代が安く設定できるのです。

質問3

ジェネリック医薬品は、
効き目は確かですか?

また品質、安全性の
チェックはされていますか?

薬のイラスト

回答3

 新薬の特許満了後に、新薬と同じ有効成分で開発・製造された薬がジェネリック医薬品です。新薬との同等性を確認する試験が行われ、適合してはじめて発売することができます。

 ジェネリック医薬品は、新薬と同様の規制を守り国の承認を受けて、開発、製造、販売されていますので品質、有効性、安全性に関してもしっかり確かめられた医薬品です。

質問4

ジェネリック医薬品には
んな種類がありますか?

錠剤のイラスト

回答4

 高血圧や脂質異常症、糖尿病などのさまざまな分野や症状に対応しており、形態もカプセル・錠剤・点眼薬などさまざまです。

 ただし、薬の種類や症状によってはジェネリック医薬品に変更できない場合があります。

 また、すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。

 今お使いの薬にジェネリック医薬品があるか知りたいときは、以下のホームページから検索できます。

 日本ジェネリック医薬品学会ホームページかんじゃさんの薬箱

質問5

ジェネリック医薬品を
使うメリットは?

医者のイラスト

回答5

 ジェネリック医薬品は、新薬の3割から5割以上も薬代が安くなることもあります。

 ですから、患者さんの薬代の負担が減り、家庭での医療費の節約に役立ちます。 ただし、薬によっては自己負担額があまり変わらない場合もあります。

 一般的には、長期間の服用が必要となる薬ほど価格の違いによるメリットが大きくなります。

質問6

どうすれば
ジェネリック医薬品を
処方してもらえますか?

医者のイラスト

回答6

 ジェネリック医薬品を使うには病院や診療所の医師の処方が必要です。

 ジェネリック医薬品は、医師の処方せんをもとに、医療機関や調剤薬局で調剤されるものです。処方せんにあるジェネリック医薬品への『変更不可』の欄に医師のサインがなければ切り替えることができます。

 まず、かかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。

 また、ジェネリック医薬品の希望を伝えやすくするため保険証更新時に『ジェネリック医薬品希望カード』や「ジェネリック医薬品希望シール」等を送付しています。

 医療機関または調剤薬局へ提示することでジェネリック医薬品に替えたいという意思表示がスムーズにできます。

質問7

ジェネリック医薬品を
試してみたいのですが
どうしたらよいですか?

錠剤のイラスト

回答7

 ジェネリック医薬品の使用に対して『使い慣れていないので、ちょっと不安』なときには、『お試し調剤』を利用することが平成20年4月からできるようになりました。

 これは、長期間(たとえば60日分や90日分)処方されている薬について、短期間だけジェネリック医薬品を試すというものです。ジェネリック医薬品を試した後、これまでの新薬に戻すこともできます。

 お試し調剤を利用したいときは、薬剤師にご相談ください。

リンクマーク

ジェネリック医薬品についてもっと詳しく知りたいときは、こちらのホームページをご覧ください。

ジェネリック医薬品については、以下の団体でもご質問にお答えしています。

・独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(くすり相談窓口)、Tel. 03-3506-9457
・社団法人 日本薬剤師会(くすり相談窓口)、Tel.03-3353-2251

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