ジェネリック医薬品(後発医薬品)をご存じですか?
| 急激に進む少子高齢化や生活習慣病の増加等によって医療費が増え続けている現状に対応するための対策の一つとして、市国保では 『ジェネリック医薬品』に注目しています。 現在、日本でのジェネリック医薬品の普及率は16.9%(平成18年度)であり、欧米諸国と比較して進んでいません。 そのため国では『平成24年度までに、普及率を30%にする』という目標を掲げ、『ジェネリック医薬品』の使用促進に取り組んでいます。 総医療費の約14%を占める薬剤費について、もし変更可能な薬をすべてジェネリック医薬品に変えられれば国全体の医療費を約1兆円節減することができると推測されています。 『ジェネリック医薬品』とは何かを少しでも知っていただき、薬代の負担を減らし、ご家庭での医療費の節約に役立てましょう。 |
Q1 ジェネリック医薬品
| A1 医薬品には、医療用医薬品(医師から処方される薬)と一般用医薬品(薬局・薬店で販売される薬)があります。 医療用医薬品として初めて発売された先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に厚生労働省の認可のもとで製造・販売された後発医薬品のことを『ジェネリック医 薬品』と呼んでいます。 |
Q2 ジェネリック医薬品は
| A2 新薬の開発には、長い年月と莫大な投資が必要とされます。国から医薬品としての認可を受ける際には膨大な試験、厳しい審査をパスして初めて認可されます。従って、新薬は開発成功率も低く、非常にリスクの高いものとなっているため、薬価も高くなってしまいます。 一方、ジェネリック医薬品の開発には、製品の品質の安定性と、先発品との生物学的同等性(同じ効き目)を証明する試験を行い、基準をクリアすれば国から医薬品としての承認を受けることができます。 このように開発期間も短くて開発費が新薬よりも非常に少なくて済むため薬代が安く設定できるのです。 |
Q3 ジェネリック医薬品は、 また、品質、安全性の
| A3 新薬の特許満了後に、新薬と同じ有効成分で開発・製造された薬がジェネリック医薬品です。新薬との同等性を確認する試験が行われ、適合してはじめて発売することができます。 ジェネリック医薬品は、新薬と同様の規制を守り国の承認を受けて、開発、製造、販売されていますので品質、有効性、安全性に関してもしっかり確かめられた医薬品です。 |
Q4 ジェネリック医薬品には | A4 高血圧や高脂血症、糖尿病などのさまざまな分野や症 状に対応しており、形態もカプセル・錠剤・点眼薬など さまざまです。 ただし、薬の種類や症状によってはジェネリック医薬 品に変更できない場合があります。 また、すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。 今お使いの薬にジェネリック医薬品があるか知りたいときは、以下のホームページから検索できます。 |
Q5 ジェネリック医薬品を | A5 ジェネリック医薬品は、新薬の3割から5割以上も薬代が安くなることもあります。 ですから、患者さんの薬代の負担が減り、家庭での医療費の節約に役立ちます。 ただし、薬によっては自己負担額があまり変わらない場合もあります。 一般的には、長期間の服用が必要となる薬ほど価格の違いによるメリットが大きくなります。 |
Q6 どうすれば | A6 ジェネリック医薬品を使うには病院や診療所の医師の処方が必要です。 ジェネリック医薬品は、医師の処方せんをもとに、医療機関や調剤薬局で調剤されるものです。処方せんにあるジェネリック医薬品への『変更不可』の欄に医師のサインがなければ切り替えることができます。 まず、かかりつけの医師や薬剤師に相談してみてください。 また、ジェネリック医薬品の希望を伝えやすくするた め『ジェネリック医薬品希望カード』を用意しました。 医療機関または調剤薬局へ提示することでジェネリック医薬品に替えたいという意思表示がスムーズにできます。
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Q7 ジェネリック医薬品を | A7 ジェネリック医薬品の使用に対して『使い慣れていな いので、ちょっと不安』なときには、『お試し調剤』を利用することが平成20年4月からできるようになりました。 これは、長期間(たとえば60日分や90日分)処方されている薬について、短期間だけジェネリック医薬品を試すというものです。ジェネリック医薬品を試した後、これまでの新薬に戻すこともできます。 お試し調剤を利用したいときは、薬剤師に相談してみ てください。 |
Q8 「ジェネリック医薬品 | A8 カードは、市役所 保険年金課(本庁1階・窓口14番)と各公民館で無料配布していますので、ご活用ください。 なお、下記の画像をクリックするとジェネリック医薬 品希望カードの画像が表示されます。印刷してご使用ください。
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ジェネリック医薬品についてもっと詳しく知りたいときは、こちらのホームページをご覧ください。
ジェネリック医薬品については、以下の団体でもご質問にお答えしています。
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(くすり相談窓口)、Tel. 03-3506-9457
社団法人 日本薬剤師会(くすり相談窓口)、Tel.03-3353-2251








