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中心市街地活性化事業

印刷用ページを表示する掲載日:2010年9月24日更新

足利市中心市街地活性化基本計画(平成10年度策定)

足利市では、中心市街地活性化法の施行(平成10年)を契機に、中心市街地における基盤施設の整備や商業振興などの各種施策・事業を総合的に推進するため、平成10年12月に「足利市中心市街地活性化基本計画」を策定しました。

なぜ、今中心市街地活性化なのか

足利市の中心市街地は、長い歴史の中で文化、伝統を育み様々な都市機能を培ってきた「街の顔」であり、重要な役割を果たしてきました。これからも中心市街地は、便利で快適な生活空間として、また、“人、モノ、情報”等の活発な交流によって豊かで活力ある地域経済の発展に大きく貢献することが期待されます。
しかしながら、近年の中心市街地の空洞化の進行は、まさに“足利のアイデンティティ(個性、独自性)”の喪失の危機に直面しているといえます。今、私たちは、次世代のために賑わいと活力ある「街の顔=足利の顔」を取り戻すことを最大の課題として捉え、中心市街地のまちづくりに取り組んで行きます。

中心市街地活性化に向けた取組み

中心市街地が抱えるいろいろな課題を一つひとつ解決し、「足利の顔」として賑わいや活力を取り戻すため、将来都市像「歴史から未来へ“ときめきの都市 足利”」のもと、市民と行政の協働によるまちづくりを推進していきます。
まずは、生活の場として着実に復活していくために、“居住人口の回復”をめざします。また、交流の場として観光、行政サービス、ビジネス等による“交流人口の増加”を図ります。これらの施策を総合的・一体的に行っていきます。そのための取り組みとして、[都市基盤施設の整備/居住人口の回復/賑わいと活力の再生/福祉の充実/魅力的な街並みの創出]を5つの基本方針とします。

中心市街地活性化の基本構図

活性化の基本構想

中心市街地の整備改善

福祉、教育、環境等も考慮した居住人口の回復施策を展開します。人々が交流して楽しくなる場の創設、中心市街地内での快適な移動環境や利用しやすさ、便利さの改善等を行います。

  • 賑わいを創出する多世代による街なか居住の推進
  • 医療・福祉拠点等を核とした人にやさしい基盤整備の推進
  • 都市災害に強いまちづくりの推進
  • 緑とうるおいのある足利のシンボル空間の創出
  • 中心市街地の様々な都市活動を支える骨格道路の整備・強化
  • 居住者や来訪者等が利用しやすい駐車場の整備、駐車場アクセス道路整備、案内システム等の導入

商業等の活性化

中心市街地に集積する各商店街の特性や能力に応じて、各商店ゾーンにきめ細やかな商業等の活性化を行います。

  • 商業活力の集約、再編と地域を先導するリーダーづくり
  • 車でもアクセスしやすい商業環境づくり
  • 魅力施設の導入をはじめ、共同化事業、出店意向事業者の斡旋、共同駐車場・集会場・タウン情報センター等の管理・運営、空き店舗対策、各種イベント開催などを行うTMO(タウンマネージメント機関)やまちづくり会社の活動支援
  • 街を回遊するルートの整備と新たな都市型観光拠点施設の整備(製造販売一体型工房、観光広場、まちかど博物館等)
  • 繊維、染色等の地場産業の振興や交流人口増加にも貢献する都市型産業の育成・拠点整備
  • 市民及び地域住民に対する多様な雇用機会の拡大

中心市街地の魅力向上

中心市街地の内外から多くの人々が集まり、憩える「交流の場」として、足利らしい魅力の向上に役立つ施策を行います。

  • 高齢者や障がい者などが安心して暮らせるための住宅供給や既存医療施設等と連携した医療・福祉拠点の整備
  • 足利学校等の歴史資料を活用した文化拠点や歴史・教育拠点の整備
  • 地域住民や観光客等の交流促進に貢献する施設整備(地域情報拠点づくり、コミュニティバスの運行、ワンストップ行政サービス、農業と観光や生活の交流等)
  • 防犯上の安全性を確保したまちづくりの推進

中心市街地の区域と基本構想図

活性化基本計画に定める中心市街地は、足利学校、鑁阿寺周辺の商業地域及び市役所周辺の約60ヘクタールの区域です。

中心市街地の区域を示した図面


中心市街地の基本構想図


イメージパース1


イメージパース2


イメージパース3


根拠法令・・・中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律

栃木県まちなか元気会議

栃木県では、平成11年7月に県と関係市町から構成する栃木県まちなか元気会議(会長:県副知事)を設置し、中心市街地活性化のための調査研究や普及啓発活動を進めています。