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平成29(2017)年度足利市市民活動支援補助金事業の実施結果について

印刷用ページを表示する掲載日:2018年8月15日更新

 平成29年度に実施した足利市市民活動支援補助金事業(7事業)の公開事業報告会を開催しました。団体より、事業の結果や自己評価などについて報告がありました。主な内容は、次のとおりです。

足利市市民活動支援補助金(育成支援資金)

 市民活動育成支援事業は、補助対象経費の総額で10万円を限度とし、設立後3年以内の団体が行う事業です。

※小見出しは、事業名(団体名)を記載

「えほんのかい」実施事業 (「えほんのかい」)

【実施結果】

 カフェを会場として参加者が絵本を読み合い、その絵本に関する思い出やエピソードなどを共有し交流することで、「自分」を大切にする時間を作るとともに、子育て中の親の心を支え、社会や地域でこどもを育てる意識を醸成する一助となりました。

  • 「えほんのかい」
    4月28日、5月26日、6月23日、7月22日、9月9日、10月27日、11月24日、12月9日、1月26日、3月10日
    Café杏奴(通2丁目) 参加者 延べ129組
    大型絵本2冊、絵本20冊、木製玩具14個購入
  • 補助対象事業費 102,983円
  • 交付額 100,000円

【選考委員会のコメント】

 子育て世代が絵本を通じて交流する活動は、新たな参加者も増え、つながりも生まれ、参加者の心を支える活動ができました。また、大型絵本や木製玩具の購入により、充実した内容になりました。
 今後も、子育て世代の交流や癒しの場として、周知方法などを工夫して参加希望者を掘り起し、自主財源の確保に努めながら、活動が発展的に継続されることを期待します。

足利北の郷ものかたり うもれた民話を和楽器と楽しむ (特定非営利活動法人 両毛伝統文化芸能振興会 足利ぶんか倶楽部)

【実施結果】

 地域に伝わる民話の語りと和楽器演奏を組み合わせた演奏会を実施し、地域の文化や伝統芸能に対する関心を高め、理解を深める一助となりました。

  • 足利北の郷ものかたり うもれた民話を和楽器と楽しむ
    9月10日 八木節会館(福居町) 鑑賞者 100人以上
    筝曲、語り、笛太鼓、八木節
  • 補助対象事業費 102,567円
  • 交付額 100,000円

【選考委員会のコメント】

 足利にまつわる民話の語り、和楽器の演奏、八木節を組み合わせたことで、地域の文化や伝統芸能への関心を高めるような公演が実施できました。
 小中学生による演奏や踊りも伝統芸能の継承の一助となったことから、定期的な公演の実施に向けて周知方法や会場などを検討し、団体としても継続・自立した活動ができるよう期待します。

山前地区に点在する文化財・名所・旧跡・古刹等の「由来解説看板」作成及び設置事業 (山前観光協会)

【実施結果】

 山前地区に点在する文化財等の由来解説看板を作成し設置することにより、地域への理解を深めるとともに足利市の魅力を訪問者に伝える一助となりました。

  • 由来解説看板設置(アルミ板)
    13件14式 足利市合併記念碑(山下町)ほか
  • 歴史散策モデルルート策定
    大前町ルート、鹿島山下町ルート
  • 「歴史散策ウォーク」実施
    3月4日 参加者58人
  • 補助対象事業費 112,107円
  • 交付額 100,000円

【選考委員会のコメント】

 小学生にも読めるような文化財等の解説看板を設置したことにより、地域の歴史の伝承や郷土愛の醸成につながるだけでなく、足利市全体にとっても観光資源の魅力向上や地域の活性化となることが期待されます。
 地域の多くの世代が関わりながら、モデルルート策定、ウォーキング事業、マップ作成などを実施することで、さらなる地域の魅力向上に期待します。

赤ちゃん先生プロジェクト~命の大切さを感じ、思いやりの気持ちを育てるプロジェクト~ (ママの働き方応援隊 足利)

【実施結果】

 育児中の母親と赤ちゃんが講師となり、普段赤ちゃんと触れる機会が少ない方々と接することにより、命の大切さを感じ、自己肯定感を高める機会となるとともに、育児中の母親や地域での子育て支援の一助となりました。

  • 赤ちゃん先生プロジェクト
    11月20日、27日 協和中学校 1学年5クラス 参加生徒155人
    12月11日、14日 第二中学校 2学年3クラス 参加生徒 77人
  • 補助対象事業費 82,560円
  • 交付額 82,000円

【選考委員会のコメント】

 参加した中学生は赤ちゃんとのふれあいを通じて「命の大切さ」を学び、親への感謝の気持ちや縦のつながりの大切さを実感できました。また、子育て中の母親も社会と関わりを持つことができました。
 内容や実施箇所の検討、スタッフの育成によってプログラムを充実させるとともに、安全面に充分配慮しながら継続されることを期待します。

足利の近代化遺産を考える-これからの保存と活用-シンポジウム (足利の近代化遺産を考える会)

【実施結果】

 現在残されている近代化遺産を知り、地域の資産としての価値を認識し、「まち」の魅力を再確認する一助となりました。

  • シンポジウム
    10月28日 足利工業大学(大前町) 参加者80人
    基調講演「これからの近代化遺産を考える」、報告、パネルディスカッション
  • 近代化遺産バスツアー
    参加者 9人 近代化遺産4カ所見学
  • 補助対象事業費 118,383円
  • 交付額 100,000円

【選考委員会のコメント】

 シンポジウムの実施によって、参加者は足利の近代化遺産の価値を理解し、保存と活用について考えることができ、足利の魅力を再認識することにつながりました。
 近代化遺産の保存・活用には多くの市民の理解が必要であるため、既存団体との協働、周知方法の工夫や魅力ある事業の実施を図るとともに、団体としても継続・自立した活動ができるよう期待します。

かばさき(樺崎)こどもの森事業 (かばさき(樺崎)こどもの森ボランティアスタッフ)

【実施結果】

 自然豊かな森の中を会場として、遊びや体験の機会を作る取り組みにより、こどもの健全育成につながるとともに、地域の魅力向上の一助となりました。

  • 赤ちゃん先生プロジェクト
    11月20日、27日 協和中学校 1学年5クラス 参加生徒155人
    12月11日、14日 第二中学校 2学年3クラス 参加生徒 77人
  • 補助対象事業費 120,540円
  • 交付額 100,000円

【選考委員会のコメント】

 樺崎の自然豊かな森の中で、ボランティアスタッフの指導のもと、日常では体験できない遊びやものづくりを親子で楽しんでもらうことができ、こどもの健全育成や世代を超えた交流につながりました。
 参加者を増やし活動を充実させていくためにも、スタッフとして地域の学生や高齢者等の参画、財源の確保、周知方法の工夫などを図り、活動が継続していけるよう期待します。

足利市市民活動支援補助金(推進支援資金)

 市民活動推進支援事業は、補助対象事業費の2分の1以内で50万円を限度とし、設立後3年を超える団体が行う事業です。

足利市文化財愛護協会創立50周年記念事業 (足利市文化財愛護協会)

【実施結果】

 50年にわたる足利の文化財愛護活動を記念し、講演会や成果発表会、展示会を行い、足利市の歴史や文化の奥深さを伝え、貴重な財産である文化財を未来につなぐ一助となりました。

  • 50周年記念式典、講演会「足利の織物について」、研究発表会
    10月14日 足利市民会館
    参加者 式典55人、講演会73人、研究発表会41人
  • 50周年記念展示会
    10月1日~10月21日 足利市立図書館 見学者 延べ656人
  • 50周年記念展示会図録作成 200冊
  • 補助対象事業費 569,955円
  • 交付額 250,000円

【選考委員会のコメント】

 50周年の節目として相応しい式典・講演会、多くの見学者による展示会、充実した内容の図録の作成を実施したことで、足利の歴史・文化や市民共有の貴重な文化財の再認識の機会となりました。
 団体としての活動を継続し、次世代に文化財を継承していくためにも、若い世代を巻き込んだ活性化、ネットワーク化や情報交換の場の構築等、次の節目に向けた取り組みに期待します。