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平成29年度足利市「市民力」創出協働事業を実施しています

印刷用ページを表示する掲載日:2017年8月2日更新

足利市「市民力」創出協働事業

 「市民力」創出協働事業は、市が設定するテーマ(課題)に基づき、市民の皆さんが企画した協働事業を募集し、提案した団体と市の協働事業として実施することにより、市民と市がそれぞれの役割を担い合い、互いの特性や能力を発揮し合いながら、「市民力」を活かした市民と行政の協働のまちづくりを進めていくための事業です。

 今年度は8事業(新規事業7件、継続事業1件)を実施しています。

市のテーマ(課題):まちなかの空き家有効活用方策の提案とその実現に向けた試行(新規事業)

提案事業名:まちなか空間有効活用

提案団体:つなぐつむぐ会
市担当部課:政策推進部 企画政策課

事業概要

 市街地における未活用の土地建物の現状を把握し、まちなみ見学のイベント実施や空き家の利活用を参加者と共に検討し空き家増加の問題意識の共有を図り、空き家の活用方法の提案をすることで、空き家の利用実現や文化・歴史的価値のある建物を残してまちなかへの人の流れを作り出す一助とするものです。

選考委員会 採用理由

 土地建物の調査やイベント実施などで団体のノウハウを十分に発揮しながら協働することで、空き家をまちの財産として活用でき、まちなかの資源の有効活用に効果が見込まれます。
 空き家の利用実現や文化・歴史的価値のある建物の保存など、協働事業ならではの活用方策を提案することで、まちなかへの人の流れや将来的な移住につなげるような成果が期待できるため、採用とします。

市のテーマ(課題):市民が地域の魅力を発信するための映像制作活動への支援(新規事業)

提案事業名:映像映画制作体験事業

提案団体:特定非営利活動法人コムラボ
市担当部課:政策推進部 映像のまち推進課

事業概要

  映像映画制作体験を通じて映像制作全般の流れを学ぶとともに、子ども・若者は足利の良さを見つめ直すことができ、感性やコミュニケーション能力も育まれます。将来的に自分たちで映像制作ができる市民を育て、足利を「映像のまち」へと発展させていく一助とするものです。

選考委員会 採用理由

 子ども・若者が自分たちで映像制作することにより足利の良さを再認識でき、感性やコミュニケーション能力の向上による青少年の健全育成も見込まれます。
 映像映画制作体験事業を通じ、「映像のまち構想」の裾野を若者にも広げることで、映像制作を含めたクリエイティブ産業の発展や市民の文化力の向上、郷土愛の醸成といった成果も期待できるため、採用とします。

市のテーマ(課題):外国人留学生の目線で知ってもらう後世に残したい「足利の知られざる宝」の発掘と映像制作(新規事業)

提案事業名:外国人留学生とつくる「足利の宝」映像制作

提案団体:特定非営利活動法人足利まちづくりセンターブァンヌーガ
市担当部課:政策推進部 広報課

事業概要

 足利のことをあまり知る機会がない外国人留学生に、足利のまち歩きを通じて隠れた魅力を体験してもらい、外国人留学生とまちで暮らす人との交流により普段は気付かない隠れた魅力や楽しみ方を発見するとともに、市民にその映像を通して改めて足利の魅力を感じてもらう一助とするものです。

選考委員会 採用理由

 まちづくり団体としてのこれまでの活動や専門的知識等を活かし、今まで集積してきた足利の魅力を外国人留学生に体験してもらうことで、外国人留学生の目線によるまちの魅力の掘り起こしに大きな効果が見込まれます。
 足利の隠れた魅力を発掘し映像を制作することにより、市内外、そして海外へ足利の新たな一面を伝えることができるとともに、市民自身が足利市の魅力を再認識することも期待できるため、採用とします。

市のテーマ(課題):フラッと寄れるまちなかを目指して(新規事業)

提案事業名:みんなが集う食のイベント創出事業

提案団体:井草町自治会
市担当部課:生活環境部 市民生活課

事業概要

 まちなか地域の宝である利性院(えんま堂)を中心に、多くの人が参加しやすい「食」をテーマとした交流イベントを開催し、地域住民とまちを盛り上げたいと思う人たちとの交流によって地域のファンを増やし、地域住民の活気と良好なコミュニティを維持し、まちなかの賑わいを創出する一助とするものです。

選考委員会 採用理由

 特に人口減少が進む中心市街地において、自治会として積み重ねた実績やノウハウを活かし、まちがにぎわうイベントを行い、地域住民の活気と良好なコミュニティを継続することは、他の地域のモデルとなることが見込まれます。
 他の団体等と連携しながら地域住民が行う地域活性化と魅力あるまちづくりを目的とした活動が周辺地域及び市内に波及していくことを期待し、採用とします。

市のテーマ(課題):新規店舗オープンに向けてチャレンジする場としての取り組み(新規事業)

提案事業名:テスト屋台プロジェクト

提案団体:いしだたみの会
市担当部課:産業観光部 商工振興課

事業概要

 中心市街地への新規出店希望者に対し、いしだたみエリアの景観にあった屋台とチャレンジできる場所を提供することで出店のハードルを下げ、自由な発想で企画・運営をしてもらい、出店期間終了後もいずれは足利で開業してもらうことで空き店舗等の活用につなげる一助とするものです。

選考委員会 採用理由

 「いしだたみエリア」を熟知し活動実績のある団体が中心となり、屋台を活用することで新規出店希望者へのハードルを下げ創業支援に繋がることが見込まれます。
 地域とのコミュニケーションを大切にし合意形成を確実に進めながら、景観にふさわしい屋台を出店し、将来的に空き店舗等を活用した開業に繋がることも期待できるため、採用とします。

市のテーマ(課題):若者による「産業遺産魅力再発見プロジェクト」(新規事業)

提案事業名:高校生が考える!足利銘仙の魅力再発見と観光PR活動

提案団体:栃木県立足利南高等学校家庭クラブ
市担当部課:産業観光部 観光振興課

事業概要

 高校生が家庭科を学んで得た知識や技術を生かして地域の課題に取り組み、足利銘仙の古布から小物などを作製・販売し、多くの人に足利銘仙の良さを知ってもらうことで足利に注目してもらうきっかけづくりを手伝い、観光客の増加と足利の魅力の再確認の一助とするものです。

選考委員会 採用理由

 高校生の知識や技術と斬新な発想により足利銘仙を活用した小物を作製・販売することで、足利銘仙の魅力を市内外の多くの人に知ってもらえることに期待します。
 若者ならではの柔軟性と行動力で、銘仙に思いを込めて足利の歴史的・文化的魅力を市内外に発信し、足利への観光客の増加とまちの活性化が期待できるため、採用とします。

市のテーマ(課題):草雲美術館の景観及び回遊性向上を推進するための取り組み(新規事業)

提案事業名:ここは京都の庭園?いえ、草雲美術館の庭園です。

提案団体:画聖草雲会
市担当部課:教育委員会事務局 文化課 草雲美術館

事業概要

 草雲美術館を白石山房及び庭園と一体化して鑑賞できるよう、敷地内の樹木の伐採・剪定や階段の補修による全体の庭園化や庭園内外の遊歩道・連絡通路の整備を図ることで、美術館及び白石山房入場者の充足度の向上や集客の増加につなげ、足利公園全体の賑わいを取り戻す一助とするものです。

選考委員会 採用理由

 田崎草雲を愛する市民が、協働により草雲美術館の庭園の樹木や通路の整備を実施することで、美術館や庭園の景観、足利公園との回遊性が向上することが見込まれます。
 市民自らが整備をすることで美術館を中心にイベント開催も可能な景観が生まれ、美術館入館者や公園利用者など観光客の増加が期待できるため、採用とします。

市のテーマ(課題):これからも残していきたい「足利のものづくりの技術」を市民に理解していただくための取組み(継続事業)

提案事業名:職人と親子でものづくり体験

提案団体:足利市建築業組合
市担当部課:産業観光部 商工振興課

事業概要

 本年度に引き続き、子どもたちにものづくりの実体験をしてもらうために、親子で木工製品工作や和裁などを体験するイベントを実施し、子どもたちに足利のものづくりの技術を伝え、創意工夫の経験や達成感を得てもらうことによって将来の製造業を担う人材育成につなげる一助とするものです。

選考委員会 採用理由

 団体の専門性を活かし、実際に道具を使って形あるものを作ることで、正しい道具の使い方だけでなく「モノをつくる喜び」を体験することができる事業が期待できます。
 子どもたちがより充実したものづくり体験をすることは、「足利のものづくりの技術」を次世代に継承させていく基礎となり、これからの足利市の産業の活性化にも繋がることが見込まれるため、採用とします。