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平成23年度足利市市民活動支援補助金事業の実施結果について

印刷用ページを表示する掲載日:2012年7月23日更新

平成23年度に実施した市民活動支援補助金事業について、事業を実施した7団体の公開事業報告会を開催しました。団体より、事業の結果や自己評価などについて報告がありました。主な内容は、次のとおりです。

育成支援資金

市民活動支援育成支援事業は、補助対象経費の総額で10万円を限度とし、設立後3年以内の団体が行う事業です。

事業名(実施団体)

和太鼓演奏活動事業(和太鼓集団 黎明座)

【実施結果】

 足利市を中心に各種祭りや老人福祉施設への慰問、チャリティーコンサートの実施など、地域に密着した和太鼓演奏活動により、イベントを盛り上げ、老若男女に「勇気・元気」を与え、かつ、伝統文化の復興の一助となった。

  • 演奏活動
    各種祭りや老人福祉施設への慰問(名草中町、樺崎町夏祭り、清明苑などへの慰問)
    小学校などへの出演(名草小学校運動会への出演)
  • 7月、12月…チャリティーコンサートの実施(2回)など
  • 補助対象事業費 934,871円
  • 交付額 100,000円
【選考委員会のコメント】

 和太鼓演奏活動により、和太鼓のすばらしさや日本の伝統文化を多くの人々に認められ、地域の活性化に役立つ活動と評価できる。また、新しい楽曲を取り入れる姿勢も良く、文化の振興、子どもの健全育成にも貢献している。資金面で困難を生じる心配があり検討を要するが、演奏件数や座員も増えていることから、今後の活動を期待したい。 

ひめたままちなかスタンプラリー&痛車フェスタ事業(足利ひめたま製作委員会)

【実施結果】

 織姫神社の祭神をイメージした「はたがみ・おりひめ」と門田稲荷神社の祭神をイメージした「かどた・みたま」を足利応援マスコットキャラクターとして活用するとともに、スタンプラリーと痛車フェスティバルを実施し、市民・商店を巻き込んだ足利市を元気にするまちおこしの一助となった。

  • 痛車フェスタ
     10月23日…中橋緑地多目的広場等において、痛車128台、来場者約5,000人が集まり、歌謡やアトラクション及び飲食グルメコーナーを設置した。
  • ひめたまスタンプラリー
     10月15日~11月30日まで実施…15店舗の協力により、10店舗をめぐりゴールするスタンプラリーを実施した。(ゴール者153名)
  • 補助対象事業費 167,954円
  • 交付額 100,000円
【選考委員会のコメント】

 まちなかスタンプラリーは、市内の店舗との共同事業で、地元にとっても良いイベントであった。また、痛車フェスタについては、現状では特定のファン層が多いように思えるが、市外からの参加者も多く、足利市のPRに寄与したものと評価できる。事業は、市民へ広がりつつあるので、今後の活動に期待したい。

ツリーハウスと自然体験事業~地域の資源活用と絆を繋ぐプロジェクト~(足利の里山に学び育ちあう会)

【実施結果】

 ツリーハウスを中心に、竹などの自然の材料を活用し、親子で工作やバーベキュー、登山を行い、親子の絆を深め、自然の大切さを認識する一助となった。

  • 12月4日…竹の飯盒・竹の食器づくりとバーベキュー(参加者28人)
  • 1月9日…カルタ大会及び餅つき(参加者27人)
  • 2月19日…石尊山登山(参加者27人)
  • 補助対象事業費 116,880円
  • 交付額 100,000円
【選考委員会のコメント】

 自然の中で、親子の係わり方を作業を通して学ばせることは、親子の絆が深まるとともに、子供の健全育成にも役立つものと評価できる。しかしながら、自主財源がなく、発展性・自立性に乏しい面があるので、会費など財政面の見直しを図り、継続した活動ができるよう心がけられたい。

AKG23(足利着物ガールズ)銘仙プロジェクト事業(AKG23 足利着物ガールズ)

【実施結果】

 足利市の伝統的な織物「足利銘仙」を着て、異世代の人たちが市内外のイベントへ参加し、足利銘仙と足利市の観光PRの一助となった。

  • AKG23パンフレット(2,000部)やAKG23オリジナルシール(2,900枚)を作成し、各種イベントなどにおいて配布するなど、AKG23の活動を広くPRした。
  • 足利銘仙を着ての各種イベントへの参加
    11月13日…足利尊氏マラソン
    11月20日…インターナショナルファッションショー
    12月10日…ひとtoひとのフォーラム2011
    2月8日~10日…東京ビックサイトで開催のギフトショー
  • 足利銘仙購入 13着
  • 補助対象事業費 100,570円
  • 交付額 100,000円
【選考委員会のコメント】

 足利銘仙という伝統工芸品と足利市を市内外へ発信する事業で、マスコミ等でも取り上げられたことにより、足利銘仙の伝統継承のみでなく、足利市のPR効果も大きく、評価できる。また、観光などとの連携により、広がりも期待できる。今後の団体の活動に期待したい。

古庭園めぐりツアー事業(足利庭園文化研究会)

【実施結果】

 バス及び徒歩による2コースのツアーを実施し、市内に点在する古庭園の貴重さ、保存の大切さを広く認識してもらうとともに、新たな観光コースを発掘し、まちおこしの一助となった。

  • 古庭園めぐりバスツアー及び徒歩ツアー
    11月20日実施
    バスツアー…樺崎町~柳原町など古庭園9か所を巡り、所有者との懇談会の実施(参加者26人)
    徒歩ツアー…昌平町~家富町など古庭園8か所を巡り、所有者との懇談会の実施(参加者12人)
  • 補助対象事業費 181,388円
  • 交付額 100,000円
【選考委員会のコメント】

 足利の歴史と古庭園という歴史性を持たせた企画が良く、古庭園の重要性や保存の大切さを市民に周知することができ、足利市のまちおこしの事業として評価できる。所有者の理解を得る努力が必要であるが、事業に計画性があり活動が全国へ広がることを期待したい。

「こどもの権利条例」制定準備事業(あしかが子どもの権利ネット)

【実施結果】

 「こどもの権利条例」の制定に向け、子どものアンケート(幼児~高校生まで)やこども会議の実施、また、シンポジウムを開催し、意見を発表させるなど、子ども自身を参加させ、自覚や責任感を高めるとともに、行政や市民団体などが一緒になって取り組んだ。

  • こどもアンケート…11月~1月まで実施(幼児から高校生まで505人から回収)
  • こども会議…こどもアンケートをまとめたものを提示し、話し合いを行った。また、テーマを設けワークショップなどを行った。
    12月4日、12月25日、1月9日(計3回実施 参加者29人)
  • シンポジウムの開催
    1月28日…「子どもにやさしいまちづくり条例をこそ」と題し、記念講演とパネルディスカッションを行った。(参加者38人)
  • 補助対象事業費 122,620円
  • 交付額 100,000円
【選考委員会のコメント】

 いじめや虐待など、子どもを取り巻く環境は課題が多く、子どもたちの意見を取り入れる活動は必要であり、事業の主旨は良く、難しい課題に取り組む姿勢は評価できる。しかしながら、事業の発展性などを考えた場合、市民への周知・理解や長い活動期間が必要と思われる。行政との連携をうまく繋げ、事業を進めていくなど、今後の活動に期待したい。

推進支援資金

市民活動支援推進支援事業は、補助対象事業費の2分の1以内で50万円を限度とし、設立後3年を超える団体が行う事業です。

事業名(実施団体)

足利市の公園等の放射線に関する安全確認事業(ボランティアグループ あしかが子育て応援ネット)

【実施結果】

  市内の遊び場の放射線量について、団体が発行している情報誌に掲載している公園等(遊具や砂場など)15か所の放射線量を測定し、その結果を団体ホームページやチラシにより公民館や児童館などで公表、安全に遊べる場の提供のための一助となった。

  • 放射能の測定(平成23年11月から毎月実施)
    エアーカウンターを4個購入し、11月から毎月1回松田川キャンプ場や大前公園、五十部運動公園など15か所を測定した。
  • 団体のホームページ及び各公民館等への測定結果の公表
    測定した結果は、団体のホームページで公表したほか、公民館17か所、児童館4か所、市民活動支援課及びしゃんしゃん広場にてチラシにより公表した。
  • 補助対象事業費 228,408円
  • 交付額 113,000円
【選考委員会のコメント】

 普段から子育て支援をしている団体ならではの事業であり、子どもを持つ親にとって有益な事業である。また、放射線量を測定した数値を広く市民へ公開することで、多くの市民に対しても、より安心感を与えることができたと評価できる。今後は、市と連携を図りながら進められたい。