農作業中の熱中症に注意しましょう!
気候変動の影響によって熱中症による被害がさらに拡大する恐れがあります。
熱中症は正しい知識を身につけることで、適切に予防することが可能です。
農業現場においても熱中症対策を徹底しましょう。
令和5年度の夏期(5月~9月)において、田畑等で農作業中に熱中症によって緊急搬送された人数は、近年5年で※最多となっています。
※ 農林水産省技術普及課「熱中症対策研修テキスト」から引用
農作業中の熱中症対策チェック
- 高温時の作業は避けましょう
一般的に70歳以上のかたは、のどのかわきや気温の上昇を感じづらくなります。
日中の気温の高い時間帯は外して作業しましょう。 - 単独作業は避けましょう
なるべく2人以上で作業し、時間を決めて声をかけあったり、以上がないか確認しあうようにしましょう。 - 20分おきに休憩&水分補給をしましょう
涼しい日陰などで作業着を脱ぎ、体温を下げましょう。
のどがかわいていなくても、20分おきに毎回コップ1~2杯以上を目安に水分補給しましょう。
掲載日 令和6年5月2日
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